スカパー東京スタジオ ケーブル技術ショー2024

『ケーブル技術ショ―2024』〜若手社員視点の感想編〜


スカパー東京メディアセンター(TMC)通信

こんにちは!この度は弊社のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

第8回目のコラムは、入社2年目の植原がお届けします。

外は暑く、建物内は寒いですね。時には、この建物のクーラーが全く効いていないのではないかと感じることもあります。
体が環境の変化に対応するのは疲れることですが、美味しいものを食べて、この夏を乗り切りましょう!

私がこのコラムを執筆するのは2回目ですが、改めて自己紹介させていただきます。
出身は福岡県で、高校まで福岡で過ごしました。
水泳、サッカー、体操、野球と、様々なスポーツを経験しましたが、一番長く続けたのは野球です(小学4年生から高校卒業まで)。
大学は熊本にある学校に進学し、テコンドーをしていました。
大学時代のテコンドー部での経験が、今の私の考え方や行動の基礎を形成しています。
この話はまた別の機会に詳しくお話しできればと思いますが、今回はこのくらいにしておきます。

今回のテーマは、2回前のコラムと重なりますが、先日出展したケーブル技術ショーについてです。
川口さんはベテランであり、事業に深い理解を持つ方からの視点で感想を述べましたが、
今回は若手の視点から感想をお届けしたいと思います。

その前に、お世話になっている大ベテランの川口さんとのエピソードを一つご紹介します。

川口さんと初めてお食事に行った時のことです。
その日は私以外にも数人が同席しており、オーダーの際には各自が食べたいメニューを注文していました。
ほとんどの注文が済んだ頃、川口さんに「他に食べたいものはありますか?」と尋ねると、「ウインナー!」と即答されました。
その時の雰囲気を伝えるのは難しいですが、ウインナーという選択やその言い方、恥ずかしそうな川口さんの表情が、場を和ませ、大笑いに包まれました。
その日以来、川口さんのことを「ウインナー伯爵」や単に「ウインナー」と呼ぶ人もいます。
私は敬意を込めて「川口大先輩様」と呼んでおり、毎日の肩もみも欠かしていません。

そんなわけで、先日のケーブル技術ショーが開催されました。
2回前のコラムで掲載された集合写真について、「自分ばかり目立っている!僕、寝ているみたいじゃないですか!」と冗談を言いましたが、実際には普段からそんなにやる気のなさそうな顔をしています。
川口さんをはじめ、周りの環境に恵まれているおかげで、内に秘めた闘志を燃やしながら、のびのびと仕事をしています。

前置きが長くなりましたが、本題の感想に移ります。

今回は、スタジオサービスの露出を増やす目的で出展しましたが、私にとっては、これまで蓄積してきた知識をアウトプットする場でもありました。
弊社の設備について、他社の設備との違いやアピールポイントなど、多くのことをお話しすることができたと思います。
ただ、入社して約1年間で埋められないものが、協力企業様とのつながりや弊社のお客様、さらには業界そのものの理解を深めることです。
もちろん、弊社の設備についての理解もまだまだ不十分ですが、少なくとも誤魔化せる程度には理解しているつもりです(笑)。
スカパー東京スタジオサービスのミッションの一つとして、業界共通の課題解決に寄与することがあります。
ある種のプラットフォーマーとして、業界の皆様の課題を解決するためには、先ほど挙げたような環境への理解が不可欠です。
私自身もスキルアップを図りながら、本コラムをご覧の皆様や「ウインナー伯爵」をはじめとする弊社メンバーの力を借りて、日々の業務に励みたいと思います。
最後に問題の写真でも置いておきます(笑)

今週のコラムはここまで!次回もお楽しみに~