スカパー東京メディアセンター

Inter BEE 2024(国際放送機器展)に出展します。

スカパー東京メディアセンター(TMC)通信 Vol.17

こんにちは。
今回のコラムは、社歴27年の早尻が担当します。
少しずつ日暮れの時間が早くなり、秋の気配を感じる時期となりました。
夏バテは秋に出るとも申しますので体調管理には留意しましょう。

さて、Inter BEE(国際放送機器展)の時期が近付いて参りました。
11月13日より3日間の予定で開催されます。
メディア業界の様々な立場の方々が、国内外の最新技術に触れ、
また情報交換を行う総合イベントですが、弊社も会場に出展ブースを構え、
スカパー東京メディアセンターの施設紹介および将来の取り組みに関する情報提供の場を設けます。

皆様におかれましては幕張メッセに足をお運び頂き、弊社出展ブースへお立ち寄り頂ければと思います。
具体的な施設利用のご相談は勿論の事、アイデアレベルの意見交換を含めまして、
幅広い観点で意見交換ができましたら幸いです。

今回のコラムは、Inter BEE開催前ではありますが、
事前にスカパー東京メディアセンターにご興味を持って頂ければと思い、
弊社出展ブースの展示内容につきまして、一部情報の頭出しをさせて頂きます。

【1】スカパー東京メディアセンター(TMC)の拠点機能

様々なコンテンツと様々なプラットフォームの間のHUBとして機能する拠点ですが、
単に結節点としての存在意義だけではなく、
コンテンツ制作、信号分岐、プレイアウトの機能を施設内に配備しています。

特にスポーツや音楽イベントなどの生中継を数多く手掛けており、
国内外で制作されたコンテンツをTMCへ引き込み、国内向けにローカライズした後、
様々な拠点、プラットフォームへ分配することが可能です。

【2】スカパー東京スタジオ概要

スカパー東京メディアセンターは、3式のスタジオ+副調整室を有しています。
第2スタジオにはバーチャルスタジオ機能があり、事前に作り込んだ背景画と合成することで、
物理的なスタジオスペースに縛られない様々な映像制作を可能とします。

また、スタジオ収録以外にもスポーツ中継や音楽イベント中継に顔出しスタジオが必要であれば、
現地との掛け合いを含め柔軟な政策対応が可能です。
スタジオカメラを不要とする中継制作であれば、
少人数で稼働させる事を可能とする簡易的な副調整室も利用可能です。

様々な制作要件に柔軟に対応できるスタジオ設備となっておりますので、ご活用頂ければと思います。

【3】ロケ地提供サービス

スカパー東京メデイァセンターは、2009年年度のグッドデザイン賞(Gマーク)を受賞した建造物となります。その局舎の外観、内観が制作意図に合致するものであれば、ロケ地としてご活用頂くことが可能です。
映画、ドラマ、CM、その他広報用映像など様々なシーンにご活用下さい。

『 Inter BEE 2024開催概要 』

会期

<幕張メッセ会場>
11月13日(水)10:00~17:30
11月14日(木)10:00~17:30
11月15日(金)10:00~17:00

会場

〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1

【入場】

無料(全来場者登録入場制)

【対象の業種】

放送事業者、放送ラジオ局、機器・製造メーカ、ポストプロダクション事業者、プロダクション事業者、映画・映像制作会社、ビデオソフト制作会社、レコード制作会社、音響・PA関連事業者、CATV関連事業者、舞台・演出・美術・照明関連事業者、コンテンツ制作関連会社、インターネット関連会社、通信事業者、コンテンツ配信事業者、施設・店舗関連事業者・官公庁・団体、商社、広告代理店、関連大学・専門学校