スカパー東京メディアセンター(TMC)通信 Vol.3
弊社サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のコラムの執筆担当は私、ラッキー草野です。
まずは私の経歴からお話しします。
1998年に現在のスカパーJSATの前身であるJskyBに転職してから、早くも26年が経ちました。
その間に何度かの合併や社名変更を経て、現在の”スカパーJSAT”という社名になった当初は、これまでの社名よりすっきりとしていて、一番しっくりきたことを覚えています。
さて、次に私の音楽の趣味についてお話させていただきます。
私が高校時代の1970年代後半から、フュージョン・クロスオーバ(今では死語ですが笑)と言われたジャズを基調に、ロックやラテンなどが融合されたサウンドが流行しました。
国内では渡辺貞夫さん、松岡直哉さん、高中正義さんなどが活躍し、海外ではサンタナさんが今でも有名ですね。その影響でラテン楽器に興味を持ち、コンガを購入しました。
しかし、当時はラテン楽器の教則本が少なく、正しいたたき方もわからなかったのです。
そんな中、私は斎藤ノブさんというパーカッショニストの大ファンで、彼の演奏を追いかけていました。
その熱心さが実り、斎藤ノブさんと親しくなり、スタジオの空き時間で直々に指導を受けることができました。
今の私があるのは、彼のおかげです。
前置きの自己紹介が長くなりましたが、スカパー東京メディアセンター(スカパー東京スタジオ)にはこれまでに数々の音楽番組の収録を行ってきました。
ビッグバンドも収容可能で、バーチャル制作、制作スタッフの手配も可能で、編集設備も充実しています。
現在、スタジオ設備は3式ありますが、音声卓は放送業界で著名なタムラ製作所のNT660を導入しており、歌番組から生放送、情報番組まで、幅広い分野の番組制作に対応できます。
私、ラッキー草野はミキシングのプロではありませんが、バンドの収録において何かしらの手助けができればと思いますので、皆様のご利用をお待ちしております。